シャンプーについて勉強してみました!
男性ってあまりシャンプーについてこだわってないと思ったんです。特に汗が多くかく季節は皮脂がたくさん出ますのでシャンプーは大事です!!
早めに対処しないとハゲたり薄くなってしまってからだとスゴクお金もかかってしまいますから勉強していきましょう!
自分も普通に売られてる香りがいいシャンプーを使ってみたら、急に顔面や首筋がかゆくなってきたんです。原因はシャンプーにあってシャンプーを変えたらすぐかゆみはおさまりました。
そこでシャンプーに入っている成分の大事さに気づきました。
今までは成分じゃなくて”抜け毛”だったり”頭皮の油汚れ”などキャッチフレーズで購入してる気がしました。裏の成分表示なんて読んだこともなかったです。
でも食品だって産地を気にしますから、シャンプーの成分だって大事じゃないですか!!
そこで男のシャンプーは何があっているのか。自分の悩みにはどんなシャンプーがあっているのかを勉強していきたいと思います!
シャンプーの種類
男性ホルモンの影響で皮脂の多いため洗浄成分が強めに作られていることが多く、「サッパリ」、「スッキリ」などの表示が多いです。
なので調べてみると安い値段で手に入るシャンプーのほとんどが高級アルコールシャンプーでした。
まずは代表的なシャンプーの種類です
*石鹸シャンプー
*アミノ酸シャンプー
*高級アルコールシャンプー
この3種類は界面活性剤の種類です。どののシャンプーを選んでもメリット・デメリットはあります。
界面活性剤は油と水をつなぎ合わせる役目があります。なので汚れが取れるわけです。
シャンプーの成分表示を見てください。最初は水と書いてます。次にくる成分が大事になってきます。そこに書いてる成分でシャンプーの種類が分かれます。
石鹸シャンプー
石鹸シャンプーとは石鹸の洗浄基剤をもとにしたシャンプーです。
主な成分表示名
・脂肪酸Na
・脂肪酸K
・石鹸素地
石鹸シャンプーは2種類あって
*固形タイプ→主に脂肪酸ナトリウムで出来ていて、液体タイプよりも洗浄力が強い
*液体タイプ→主に脂肪酸カリウムで出来ていて石鹸の成分が少ない、洗浄力が少 し弱い
メリット
デメリット
まとめ
石鹸は洗浄力が強く洗い上がりがスッキリしてて、ワックスなどを使用かたはおススメかも!天然原料なので生物分解が高く環境にも優しい。でも洗浄力が強いので必要な皮脂まで洗い流してしまう。石鹸カスが残りやすい。キシみやすいのでシャンプーの後には弱酸性のリンス等を使うといいです。
石鹸系シャンプー↓
価格:1,296円 |
高級アルコールシャンプー
原料は石油由来で出来ているものが多い。高級アルコールシャンプーは別に高価って意味はないです。成分にシリコンが含まれていることが多く、このシリコンが指通りやキシみのない滑らかな髪にしてくれます。
主な成分表示名
・ラウリル硫酸ナトリウム
・ラウリル硫酸カリウム
・パレス‐3硫酸アンモニウム
・ラウレス硫酸ナトリウム
・スルホン酸ナトリウム
メリット
デメリット
まとめ
洗浄力が高いのでしっかり洗えてサッパリします。髪が油っぽい人やワックスなど使っているならおススメ!シリコンが入っているので指通りが滑らかになる。ただし乾燥肌の人や肌にトラブルを抱えている人は注意が必要かも。。
高級アルコール系シャンプー↓
・ルシード薬用スカルプデオシャンプー
・サクセスシャンプーボリュームアップタイプ
・シーブリーズ シャンプー
・PRO TEC(プロテク)頭皮ストレッチ シャンプーポンプ
・OXY パーフェクトスムースシャンプー
・ギャツビーパーフェクトクリアシャンプー
・サンスタートニック スカルプクリアシャンプー
ユニリーバ クリアフォーメン ヘア&スカルプエキスパート シャンプー ポンプ 350g CLEAR MEN Unilever 価格:700円 |
h&s formenボリュームアップシャンプーボトル【200mL】(P&G) 【MEN’S】 価格:410円 |
アックス ブラック 男性用リセットシャンプー ポンプ(スタイリング剤、1度で激落ち)(350g)【アックス(AXE)】 価格:879円 |
アミノ酸系シャンプー
洗浄成分がアミノ酸系で出来ている。アミノ酸は体を構成するものですから、体に優しい成分です。
成分表示名
・グリシン
・グルタミン酸
・サルコシン
・メチルアラニン
・メチルタウリン
・ラウロイルメチルアラニンNa
メリット
デメリット
まとめ
洗浄力が強くないため適度な皮脂を残してくれて保湿力が高いので髪や頭皮に優しく。美容院でも使われていてこだわりのある人には人気のシャンプーです。
アミノ酸系シャンプー↓
MARO 薬用デオスカルプシャンプー 480ml【楽天24】【あす楽対応】[MARO シャンプー スカルプケア] 価格:1,080円 |
UL・OS(ウルオス) 薬用スカルプシャンプーポンプタイプ500mL 価格:2,333円 |
シリコンについて
ボトルでもある程度見分けることが出来るみたいでノンシリコンシャンプーは透明な容器に入ってることが多く、シリコン入りシャンプーは中の成分が分離しているので見た目が良くないので不透明な容器に入ってることが多いです。
ノンシリコンシャンプーは成分の中にシリコンが入っていないだけです。シリコンは髪に艶や指通りが滑らかになって、大事な役割があります。
シリコンって悪者??
シリコンが悪者になったイメージはシリコン入りシャンプーで洗いすすぎきれない残ったシリコンが毛穴につまって栄養が入りにくのでシリコンはよくない。
でもシリコンが悪いって証拠はあまりわかっていなくて、大手メーカーも反論してるくらいです。シャンプーだけノンシリコンでもリンスやトリートメントにシリコンが入ってる場合があるので、そんなにシリコンを毛嫌いする意味はないと感じました。
シリコンの成分表示名はジメチコン・シクロメチコン・シロキ・シリカ・メチコンなどが書いてあったらシリコンが入っています。
シリコンについては→シャンプーのシリコン・ノンシリコンって?
感想
今回はスーパーやドラッグストアで簡単に手に入るものを調べました。
値段が安いものは高級アルコールシャンプーが多いような気がします。
値段が1000円に近くなるとアミノ酸系があるようでした。やっぱ値段が安くていいものは手に入りません。
石鹸系のシャンプーは少なかったです。あまり人気がないのかな(?_?)
シャンプーはどれもメリット・デメリットがあって自分にあったシャンプーを選ぶことが大事だと思いました。毎日使うものですから、ちゃんとした物を選ばないといけないとわかりました。
男は抜け毛や薄毛に悩んでる人も多いので、ちゃんとしたシャンプーで髪のフサフサしてる期間を延ばしましょう!
もし間違っているところなどがあったら連絡ください!
ピンバック: シャンプーのシリコン・ノンシリコンって?! | Skin&Body Men Health